2020/06/04 17:08
三大宝石のひとつであるエメラルド。
みなさんがご存じのエメラルドといえば、緑色に輝く石ではないでしょうか。

エメラルド鉱山から発見された時は、こんなふうになっています。

通常、ジュエリーに適した原石(緑の部分)であれば、そこだけ取り出してから
研磨・カットを通して、リングやペンダントなどの宝石に変身していきます。
ジュエリーにはできない原石もありますが、エメラルドには変わりません。
そのような原石は、こちらでご紹介するエメラルドインクオーツとなる場合があります。
それが、こちら。


母岩とくっついたまま、研磨を行うのです。
鉱山で発見されたままの姿をそのまま残して研磨されているため、
コロンビアの鉱山、ひいては大地をそのまま感じることができます。
地質によって色も変わり、黒はシェール、白はカルサイト、茶もしくは金はパイライト、
そして青緑の部分がエメラルドと言われています。
光を通すと、また違った表情を見ることができます。


同じ模様のものと出会うことができない、一期一会のエメラルド。
ペンダントトップやリング、イヤリング、ループタイ、帯締め・・・
上質なハンドメイド素材に、コレクションに、おすすめのお品です。